30歳#サーファー#ビギナー投資家#求人広告営業マンの徒然なる日常

はじめまして。30代の求人広告営業マン、モルです。サーフィンが好きで休日は海に繰り出す事も多く、最近では投資家デビューもしています。日々の仕事や暮らしをありのまま皆様にお届けし、何か感じとっていただければ幸いです。

高級時計を買ってみた。実際買ってみての感想とその価値について

どうも。モルです。

 

タイトルの通り、もう2年前ではありますが、

いわゆる高級時計を購入しました。

 

私が購入したのは、

タグ・ホイヤー(TAG HEUER) カレラ キャリバー5 デイデイト」

f:id:more7:20211116204609j:plain

 

数十万円単位の買い物だった為、私にとってはとってもとっても大きな買い物です。

 

なぜそんな高価なものを買おうと思ったのか?

実際買ってみてどうだったのか?

2年使ってみての感想と、高級時計に価値はあるのか?についてお話しようと思います。

 

 

 

タグ・ホイヤー(TAG HEUER)とは?

タグ・ホイヤーは前身のエドワード・ホイヤー・ウォッチとして、1860年に生まれたスイスの高級時計メーカー。

レース等と関係が深く、私の購入した「カレラ」も過酷なモーターレースが由来となっています。

タグ・ホイヤーは位置づけとしては高級時計という事になっていますが、「手の届くラグジュアリー」をコンセプトにしています。

なので、超がつくほどの高級時計かというとそうではありません。

そしてカレラはスマートでシンプルな作りとなっています。

 

なぜタグ・ホイヤーを購入したのか?

私がなぜタグ・ホイヤーのカレラを購入したのか?

まず買ったタイミングとしては、30歳になる少し前。

新卒の時に、いつかは高級時計をつけてみたい!と思っていながら、あっという間に数年が過ぎ、30歳になるし、このタイミングで買ってしまおう!と一大決心をして購入しました。

 

他の高級時計ではなく、なぜタグ・ホイヤーを選んだのかというと、

「スマートでシンプルなカッコよさと丁度いい高級感」があったからです。

 

ロレックスはシンプルでカッコいいですが「いかにも高級」という感じがあり、

価格も手が届かない。そして今の自分じゃ釣り合わないな、と感じ、

オメガは自分が細身なのでちょっとゴツイ気がするし、IWCもカッコいいですが、また価格が跳ね上がる。

 

それとタグ・ホイヤーを比較したときに、価格的にも手が届く、

そしてなんといっても他のタグ・ホイヤー時計と比べてもカレラの見た目に強く惹かれました。

 

 

カレラはタグホイヤー時計の中でもシンプルでゴツさがありません。

 

ルックスというか、その佇まいに惚れ惚れしました。

 

何度かタグ・ホイヤーのお店を見に行き、決めました。

 

ただ私は、タグ・ホイヤーを高級時計だから、というだけで購入したわけではありません。

もちろん、30歳になるしちょっと良い時計を、という見栄もありますが、

良いものは、一生使える、と考え、一生使うんだ!という意気込みで購入を決めました。

 

あとは、カレラの名前の由来である「レース」という言葉がとても気に入り、

人生というレースをこの時計と一緒に乗り越えていきたい、と思えたというのもあります。

 

開封から装着まで

箱がだいぶしっかり目でズッシリとしています。

f:id:more7:20211116204830j:plain

 

中を開けるとこんな感じ。 

f:id:more7:20211116204906j:plain 

 

f:id:more7:20211116204935j:plain

 

装着してみると

f:id:more7:20211116205232j:plain

 

f:id:more7:20211116205311j:plain

 
作りはシンプルではありますが、充分に手元に存在感が生まれます。
年齢問わず、長く使っていけるのではないでしょうか。
 

実際買ってみてどう?

最初、会社につけていくのに躊躇いもあり、周りからどう見られるのか?生意気に見えないか?と気になるところも多かったですが、

実際そんなに変な目で見られることもなく、ちょうどいい存在感を放ってくれています。

 

シンプルではありますが、まっすぐに時間を教えてくれるようなルックス、

カッコよさ、そして丈夫である安心感があります。

 

つけているだけで気分が上がるし、これを買ったんだから頑張ろう!とも思えます。

 

ただ、ぶつけたり落としたりしないかはとても気を使います。。。

 

正規店で買うと、シリアルナンバー付きでエドワードクラブの優待が受けられる

f:id:more7:20211116205043j:plain

私は、タグ・ホイヤー正規店で購入したので、エドワードクラブというタグ・ホイヤーの会員のようなものになります。

そうする事によって、オーバーホールする際などには安くできたりします。

 

高級と呼ばれるものの価値と私の価値観

さて、タグ・ホイヤーについて語ってきましたが、実際数十万単位の時計を手にして

どうなのか?

 

結論として感じたことは、

 

「良いものはには価値がある」

 

けど

 

「高級なモノに、それほどの価値はない」とも感じています。

 

今回私が購入した時計は、高級時計の位置づけではあるもののせいぜい数十万くらいのもの。

 

目玉が飛び出るほどの高級品ではありませんが、

自分にとってはおそらく、一生の中でも高価な買い物になったと思います。

 

ただ、「それを持つ」ということ自体にそれほどの意味はないな、と感じています。

 

どんなに高いもだとしても、周りからチヤホヤされたとしても、

結局はモノはモノ。

 

経験とか思い出のほうが、人生にとってはもっと重要だと感じました。

 

もちろんタグ・ホイヤーに限らず、高価なものは優れているため価値はあると思いますが、「高いものを持つ」という事自体にはそれほど意味はないと。

 

モノで満たされるのは一瞬で、かつそれほど大きくはないと。

 

ただ私は、この時計を買ってよかったと思います。

 

このタグ・ホイヤーの時計によって、

これを身に着けて仕事も頑張ろう!と思えたり、単純にシンプルなカッコよさに未だに魅了されているので、やっぱり購入して良かったし、良い時計だなと思います。

 

高級かどうかではなく、自分がそれをどう使っていきたいのか?自分の人生に何を齎してくれるのか?

 

そこに大きな価値があるのであれば、価格とかは関係ないのだと思います。

 

長々と書いてきましたが、

この時計の良さと買ってみての、装着してしてみての、

自分の考えを綴りたかったので、書かせていただきました。