30歳 男性 初の人間ドックでピロリ菌が見つかった件。 〜発見編〜
どうも。モルです。
今年の2月の事。
30歳から会社で人間ドックを受けさせてもらえる為、初の人間ドックをしました。
今まで名前しか聞いた事がなかったですが、
胃カメラやら、MRIまでやって身体の奥深くまで観てもらった感じで、これが人間ドックなのかと。
中でも最初から嫌でもあり、やっぱり辛かったのが胃カメラ。
学生の時に一度経験していて、その苦しみを体感していたので、
胃カメラ嫌だなあ、、、と思いながら
なんとか耐えながら、胃カメラに臨みましたが、
その胃カメラに助けられる事になるとは、この時は予想もしていませんでした。
ピロリ菌が見つかる
人間ドック当日の話では、
わあ、お腹の中も綺麗だねえ、と看護師さんに言われる程で、なんら問題はなさそうだなあと思っていました。
数日後、健康診断の時と同様で、
いつも通り会社から結果が返ってきて、
何も問題はないだろうと高を括っていたら、
なんと、「E」というワードが。
お!なんだこの珍しいアルファベットはと思いましたが、いつも痩せすぎとかを少々指摘されていたところもあったので、それ系かと思っていたら、どうやら違うようで。
よくよくみたら、「ピロリ菌」という言葉が。
これ聞いた事はあるけど、ピロリ菌って何だっけ?
という感じでピンとは来ていなかったのですが
色々調べてみると、結構怖いという事が判明。
ピロリ菌は、すぐにどうこうなる物ではないらしいですが、ほっとくて胃ガンになる可能性もあるらしいので、早めに除菌治療をした方がいい、という事もその時に調べて知りました。
ピロリ菌は加齢やストレスによるものではなく、幼少期に感染する事がほとんどらしく、原因は井戸水や食べ物、口移し等があるそうです。大人なってから感染する事はほぼないらしいです。
ですが60歳以上の人なら80%くらいの方が持っているのはないか、
と言われるくらいありふれたものでもあるらしいです。
3歳。
まだまだ若いつもりでいますが、こういうのって突然出てくるもんなんだなとその時実感しました。
ピロリ菌が見つかったのはラッキー
今回ピロリ菌が見つかったのは運がよかったなと思います。
ピロリ菌は、子供の時に感染してから何年も持ち続けているケースも多いので、
たまたま会社で人間ドックを受けさせてもらえて、見つかったのはラッキーでした。
学生の時にやった胃カメラでは、ピロリ菌は見つからなかったので、見つかる時と見つからない時もあるみたいなので、健康診断関係は、やっぱり大事だなと感じました。
年齢とか、日々の生活習慣とかは関係なく、誰しもが持っている可能性があるので、
機会があれば胃カメラをしてみるのもありでしょう(辛いけど)
ピロリ菌発見を振り返って
やっぱり定期的に身体をチェックすることは必要で、今回は病気とかではなかったけど、突然何かが見つかるという可能性がある、という事を今回の事で感じました。
そして人間ドックで気づけたことに感謝しています。
次回詳細は書きますが、ピロリ菌の除菌治療も早く行ったほうがよさそうだな、
という事で、私はもう除菌治療し、除菌成功しています。
ピロリ菌は薬で除菌する事ができ、また一度除菌すれば今後はほぼなることはないらしいので、ピロリ菌がいると分かった方は早めの除菌治療をおススメします。
それでは、次回「除菌治療編」でお会いしますしょう!